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"追い出された私が離婚届を渡した日、夫の人生は崩れ始めた" 第7話

子供のしつけくらいは、親としてきちんとしてください」

しかし、義姉は爪の入れをしながら、ヘラヘラと笑って言い放った。

「子供なんて、それくらい元気がある方がいいのよ! 壁に絵を描くなんて、将来は芸術かしらねえ」

叱るどころか逆に褒めそやす始末だった。結局、私が自腹で菓子折りを買い、隣へ正式な謝罪に向く羽目になった。

また別のには、義姉の子供たちがリビングでメイクごっこをして遊んでいた。ふと見ると、子供たちが振り回していたのは、私が切に使っていたお気に入りのブランドだった。子供たちが私の部のドレッサーから勝にポーチを持ちし、を抜き取っていたのだ。

「お姉さん、子供たちがの物を勝に持ちしています。注してください」

私がを取り返そうとすると、義姉は子供のからを奪い取り、信じられない言葉を吐いた。

が使ったなんて汚いから、あんまりベタベタ触るんじゃないの!」

義姉は、自分の子供がの物を盗んだことには切触れず、私のを「汚い」と決めつけ、そのままリビングのゴミ箱へと投げ捨てたのだ。

「お姉さん! 子供に『の物を勝に取ったら棒になる』って、どうしてちゃんと教育しないんですか!?」

私のりの訴えに対し、義姉はで笑い、酷な言葉で私を切り捨てた。

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「はあ? 何よ。子供も産んだことがないあんたに、子育ての何が分かるっていうの? 偉そうに能き垂れるのは、に子供を産んでからにしてよね!」

子供がいないことを引きいにされ、く傷ついた私は、やりきれない悔しさと惨めさを抱えながら、黙り込むことしかできなくなってしまった。

極まりないに居座り、傍若無に振るい続けて、すでにが経とうとしていた。

は相変わらず夜遅くまで帰ってこず、相談しても「族を優先しろ」と突っぱねるだけ。私のは完全に摩耗し、これ以この環境に留まることは能だった。

そして、冒面へと至る。

「お母さん、いい加減にってもらえないですか? もう限界です」

リビングで私が退を迫ると、義母は顔を真っ赤にして鳴り散らした。

に養われてる分際で、何を偉そうに! 嫁はいつからそんなに偉くなったんだい! 私たちがいなければ、あんたは事をサボって寝てるってから聞いてるんだからね!」

夫がんで私を貶める嘘を義母に吹き込み、それを理由に義母たちが私を「監・教育」するという名目で居座っていたという事実。

「では、お母さんたちは、ずっとここにいるつもりなんですか?」

「当然じゃない! 私たちがいなくなったら、が困るからね! 今ともよろしく頼むわね、綾乃さん!」

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義母たちは最初から、このを乗っ取り、永するつもりだったのだ。

「わかりました。どうぞ、いつまでもここにいてください」

私が静かに告げると、義母は勝ち誇ったように笑った。

「最初から文句言わずに、しくそう言えばいいのよ」

「私は実に帰らせていただきます」

私のその言に、義母は瞬顔を歪めたが、すぐに嘲笑を浮かべてゲラゲラと品に笑いした。

「ふん! 好きにしなさい! 役たずのあんたなんていない方が、も幸せだわ!」

奥のソファから、義父も嫌そうに吐き捨てる。

「嫁に来ておいて、勝ていくとは随分と気な奴だ。そんな嫁、うちの系には必ない!」

義姉も悪な笑みを浮かべて追随した。

「弟の稼ぎがなかったら、あんたなんてきてさえいけないくせにね。偉そうにるなんて、恥をりなさいよ」

私はややかな差しで彼らを見つめ返した。

「そうですか。私がていけば、は本当に困ることになるといますが……それでもいいんですね?」

「ふん! 自分を何様だとってるんだか! あんたがいなくなったところで、誰も困りゃしないわよ! 何も気にしなくていいから、さっさとていきなさい!」

真実を何らない義両親たちのな罵倒に、私は完全に呆れ果て、これ以言葉を返すことすらやめた。

私が黙り込んだのを「完全に屈した」

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