みかん小説
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"帰宅した夜、夫の嘘を知った" 第5話

「壊したのは誰?」

「俺だけのせいにするなよ」

「じゃあ誰のせい?」

「美咲が2ヶもいなかったからだろ!」

その瞬

美咲ので最に残っていたものが消えた。

「私は遊びにってたんじゃない」

は黙る。

「あなたの子供を産んで、体を戻して、眠れない夜を過ごしていたの」

美咲は悠真を見る。

「私があなたの子供を守っていた2ヶ、あなたは何を守っていたの?」

は何も答えられなかった。

第9章 れる準備

その夜、美咲は婚を宣言しなかった。

翌朝も普通に起きた。

授乳して。

洗濯して。

なものを理した。

そのから、1つずつ準備した。

自分と悠真の健康保険証。

母子帳。

通帳。

印鑑。

パスポート。

関係。

保険。

共同座の履歴。

なものを別の所へ移した。

自分名義の座も作った。

会社にも連絡した。

美咲はまで、品メーカーの事務職として7働いていた。

は育休

事に復職期と勤務について確認した。

保育園の空き状況も調べた。

にも話した。

母は、

「戻ってきなさい」

と言った。

父は、

「悠真のことは配するな」

と言った。

美咲は泣いた。

でも、泣きながらも必なことをめた。

弁護士にも度相談した。

婚姻費用。

養育費。

親権。

面会。

財産。

慰謝料。

すぐ訴えるためではない。

何も分からないままだけでかないためだった。

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は、そのも何度か謝った。

「もう麻とは連絡取ってない」

「本当にやり直したい」

「悠真のためにも」

美咲は聞いた。

「私のためには?」

は答えるまでがあった。

そのだけで、美咲には分だった。

第10章 夫が最まで分かっていなかったこと

1週

美咲はスーツケースを1つした。

が気づいた。

「何してるの?」

「しばらく実に戻る」

「また?」

その言に、美咲は笑いそうになった。

「またって何?」

「いや、2ヶ戻ってたばっかりじゃん」

「だから?」

「いつまで実に頼るつもり?」

美咲は荷物を止めた。

「直

「何」

「あなた、本当に何も分かってないね」

の顔が険しくなる。

「俺だって反省してる」

「反省してるは、今『また実?』って言わない」

「じゃあどうすればいいんだよ!」

「私に決めさせて」

婚したら活できないぞ」

美咲はを止めた。

「何?」

は畳みかけるように言った。

「今、育休だろ。子供抱えて、どうやって1活するんだよ」

それが。

の本音だった。

美咲は逃げない。

子供がいる。

仕事も休んでいる。

に頼るしかない。

だから最には戻る。

そうっている。

美咲はスマートフォンを取りした。

「会社に連絡した」

が黙る。

「来からで復職できる」

「保育園も候補を3つ調べた」

「共同座の履歴も全部保した」

「自分の座も分けた」

婚と養育費についても相談した」

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の顔が変わる。

「いつから?」

「あなたが浮気した夜から準備したんじゃない」

美咲は言った。

「あなたが嘘をねるたびに、私は1つずつ、あなたなしできる準備をしてきたの」

は何も言えなかった。

第11章 麻から届いた最の連絡

へ戻った3

美咲のスマートフォンにらない番号からメッセージが届いた。

佐伯麻だった。

《突然すみません。もう直さんとは連絡を取っていません》

続けて。

《私も悪かったです。奥さんが妊娠してるのをっていたのに、自分に都のいい話だけ信じました》

《ただ、1つだけ伝えておきたいです》

添付された画像。

とのメッセージだった。

《美咲とはもう夫婦として終わってる》

《子供がまれたら、形式だけえて婚する》

《戻ってきても緒にはまない》

送信は、美咲が産する3だった。

その

美咲は陣痛がいつ来てもおかしくない状態で、実の母と入院バッグを確認していた。

は、

「仕事忙しいけど、何かあったらすぐ連絡して」

話で言っていた。

同じに。

には婚の約束をしていた。

美咲は返信した。

《ありがとうございます。これ以、私に謝らなくて丈夫です》

し迷って。

《同じに違う嘘をつかれたという点では、私たちは同じだったといます》

それだけ送った。

第12章 母親も息子を助けなかった

はその惠のった。

会社からい。

婚が決まるまでませてもらえるとったのだろう。

しかし惠は玄関で言った。

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