みかん小説
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"妊娠八か月の私に姑は四十人分のおせちを作らせた" 第4話

冊の通帳

元板の宮本は、で働いた物だった。に腰を痛めて辞めたと聞いていたが、実際は与の遅配と幸子の叱責に耐えられなくなったという。退職、庫の理を命じられ、私名義の通帳を見つけた。

「勝に持ちしてはいません。表と残の画面を、与未払いの相談資料として撮っただけです」

写真には、私がらない方と信用庫の通帳が写っていた。冊にはから毎万円が振り込まれ、その翌にほぼ全額がの座へ移されている。もう冊には父の会社からの改装支援百万円。冊目には、母が産準備として送った百万円が入され、に健太のの残債へ使われていた。

宮本はさらに、幸子が私の印鑑を庫へ保管し、与細や役員関係の類へ押していたと証言した。ただし写真だけでは、誰が実際に続きをしたかまでは分からない。私たちはへ座設の本確認資料と届印を照会し、弁護士を通じて取引履歴の保を求めた。

入院目、幸子が病院の受付で騒ぎを起こした。母子帳とスマートフォンを返しに来たと言いながら、私がの商品を持ち逃げした、実がを脅していると声で訴えた。面会を断られると、廊で親戚へ話し、私が孫を会わせないと泣いた。

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私は護師へ頼み、返却物だけを受け取った。母子帳には、見覚えのないが挟まれていた。《産の活支援に関する同》。産、私と赤ん坊がの階で暮らし、幸子が主たる養育支援者になる内容で、私の署名欄にはすでに印が押されていた。

健太へ確認すると、産に私の母が赤ん坊を連れらないよう準備しただけだと言った。

「母さんは育児経験がある。おは初めてなんだから任せればいい」

「私の同なしに、誰へすつもりだったの?」

健太は答えなかった。

父の弁護士が調べると、幸子はの産支援窓へ、私が精神に定で育児能力に問題があると相談していた。まだまれてもいない子について、祖母が継続に養育へ関わる必があるという記録を作ろうとしていた。

の問題だけではなかった。

彼らは、私から子どもの育て方まで奪う準備をしていた。

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