みかん小説
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"ただの経理パート" 第5話

の受取

真由美は古い司法士を訪ね、創業の股协议の控えを確認した。そこには達也を名義の株主とする方、持分パーセントの実質権利は真由美に帰属すると記されていた。それは勝利ではなく、奪われた判断権を自分のへ戻す最初の続だった。

だが父の保管分は最終ページだけがなく、事務所保管分もに持ちされていた。達也は成の案だと主張でき、写しだけでは会社の支配権を確定できない。その点では、目のの来事が次の証拠へどうつながるのか、まだ誰にも分かっていなかった。

受領簿には《佐伯真由美》と署名され、運転免許証のコピーまで添えられていた。受取は真由美が術で病院からられなかったで、病棟記録にもなしと残っている。真由美は結論を急がず、ではなく記録の順番を守ることにした。

森川は免許証コピーの発期と跡を調べ、真由美は病院の面会記録を集めた。達也は毎来ていなかったが、会社の財務主管・佳子だけは類を届ける名目で度面会していた。族という言葉で曖昧にされてきた責任が、ようやくつずつ形を持ち始めていた。

司法士事務所に残る古い防犯写真は粗く、顔までは判別できなかった。

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それでも受取が持っていた鞄とスカーフは、佳子が当の社員旅で使っていた物と同じだった。相の言葉より、残された付と額のほうが正確だった。

司法士は受領の本確認を分にしなかったことを認めた。当は付きいのある会社の財務担当が来たため、社夫の使いだという説を疑わなかったという。真由美は声を荒らげず、誰が予約を入れ、どの話番号を伝えたのかまで古い業務誌から拾ってもらった。

予約話に使われた番号は会社の経理直通だった。達也だけでなく、常にその話を使う者が続へ加わっていた能性がある。真由美は佳子の社員旅写真を見ながら、度も疑わなかった自分を責めそうになったが、信じた側の落ち度と偽った側の責任を混ぜないよう自分へ言い聞かせた。

佳子からの話は、待ちわせ所を会社のにしてほしいというものだった。彼女は達也に通話履歴を確認されているらしく、声を落として《私も切られると分かったからではありません。見せたい物があります》と言った。だが真由美は、その言葉をすぐ信じず、森川の事務所で第者同席のもと話すことを条件にした。

真由美が最も信頼し、、妹のように仕事を教えてきた佳子。

その名が証拠保全通の送付先に加わった直、佳子から《お話ししたいことがあります》という話が来た。

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