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"離婚したので、義実家への月50万円をやめました" 第8話

「社の夫」という肩き

翌週。

健太は会社へもう度来た。

今度はだった。

受付で佐藤へ言ったという。

「美緒と話したい。俺はこの会社の実質な共同経営者だった」

佐藤は法登記簿の写しを枚した。

代表取締役。

美緒。

取締役。

名。

株主。

美緒および創業投資。

どこにも健太の名はない。

「お客様は役員ではありません」

佐藤が説した。

健太は顔を赤くした。

「俺が美緒を支えたからこの会社はきくなったんだ!」

実際は逆だった。

会社設は結婚より。

主顧客も資調達も、結婚に台を作っている。

結婚、健太が会社へ来たのは社員旅と創記パーティーくらいだった。

それでも本のでは、自分のが会社を成功させたことになっている。

そのの夜。

健太からメールが届いた。

《弁護士をてる》

《共財産を隠したとして訴える》

《会社も調べさせる》

私はへ転送した。

分。

返事が来た。

《相方が正式に代理をてたのみ対応します。直接返信》

私はスマートフォンを伏せた。

以なら怖かったかもしれない。

だが今は、財産関係の資料も会社の会計もすべて専が確認している。

私の持株の半は婚姻から保。

会社資産は私個の財産ではない。

結婚に形成された共財産があれば、そこは正当に理する。

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それだけだ。

私は何も隠すつもりがなかった。

むしろ困るのは健太の方だった。

会社カードの私利用。

無断の両使用。

保証名義。

義両親を経由した資。

つずつ説しなければならない。

翌。

調査会社からさらに報告が来た。

彩佳には、以から交際していた男性がいた。

亮介、27歳。

仕事は定。

借もある。

健太との交際が始まったも関係は完全には切れていない。

子供の期を考えると、どちらが父親でも自然ではなかった。

私はそこで調査を止めようとした。

「子供には関係ない」

そう言うと担当者は頷いた。

『同です。ただつ、健太さん自が半に殖医療クリニックで検査を受け、医師から自然妊娠の能性がいと説されていたことは確認できています』

「彩佳さんもっていた?」

『緒に通院しています』

胸の奥にたいものが落ちた。

健太だけが騙されたのか。

それともで何か別の計画をしていたのか。

その答えは、な形でた。

。

彩佳から私へ直接話が来た。

『美緒さんですよね』

初めて聞く声。

「はい」

『健太さんから聞いていた話と違うんですけど』

「何が?」

『会社は健太さんのものじゃないんですか?』

「違います」

沈黙。

『も?』

「会社の所です」

『も?』

「会社契約」

い沈黙。

『じゃあ……健太さん、自分の資産って何があるんですか』

私は答えなかった。

それは本へ聞くべき質問だった。

だが彩佳はさらに言った。

『私、騙されてたんです』

私は静かに尋ねた。

「私に何を求めていますか」

『マンションだけは、このまま払ってもらえませんか』

わず言葉を失った。

夫の。

その本から。

婚した妻へ、賃を求めている。

「なぜ私が?」

『子供がいるんですよ』

「その子の扶養義務があるのは、父親でしょう」

彩佳は何も言わなかった。

そして、し声をくした。

『健太さん、本当に父親だといます?』

私の指が止まった。

「どういうですか」

彩佳は数秒黙り、話を切った。

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