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"離婚したので、義実家への月50万円をやめました" 第12話

財産分与の席で

か。

健太と私は、婚初めて同じ部へ座った。

弁護士事務所の会議。

健太の隣には彼の代理。

私の隣には。

婚の財産関係と損害賠償について理するためだった。

健太は痩せていた。

級腕計はもうない。

「売ったの?」

わず聞いた。

彼は目を伏せた。

活費にしたのだろう。

会議はを排除してんだ。

結婚に形成された個預。

共同で購入した具。

常活費。

それらを資料に基づいて理する。

方、会社資産は会社資産。

港区の宅もも対象。

健太は以ほど反論しなかった。

貞為についても証拠は分にある。

カードの利用履歴。

GPS。

宿泊記録。

本のメッセージ。

健太側は争わない方針を選んだ。

そして保証署名。

ここで彼の代理が声で何かを確認した。

健太はく黙った、認めた。

「俺がきました」

初めて、のせいにしなかった。

「美緒の名なら審査が通るとった」

私は彼を見た。

「どうして私に聞かなかったの?」

「聞いたら、ダメって言うとったから」

「それなら、やってはいけないことだと分かっていたのね」

健太は何も言えなかった。

会議の最。

が義両親への送について説した。

過の任援助すべてを返せ、と主張するつもりはない。

ただし、今の支払い義務はない。

また古い通帳を用いた払い戻し未遂については、側に記録が残っており、必なら警察への相談資料とする。

健太は顔を覆った。

「親まで……」

「私が何かしたのではないわ」

私は言った。

「あなたのお母さん自がへったの」

彼は返事をしなかった。

会議が終わる。

健太がちがった。

「美緒」

私は振り返る。

「俺……最初、本当にもも俺のものになるとってた」

「ってる」

「親もそう言ってた。“夫婦なんだから最は半分だ”って」

「法律の話は専に聞くべきだったわね」

し沈黙した。

健太は言った。

「俺、自分がすごいだとってた」

その言葉だけは、初めて本音に聞こえた。

私は何も言わず部をた。

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