みかん小説
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"離婚したので、義実家への月50万円をやめました" 第14話

健太が初めて自分の料だけで暮らした

健太は勤務先を辞めた。

会社側との問題もあったが、最終には本が居づらくなったことがきかったらしい。

再就職先は以より収入ががった。

会社名義のはない。

級宅もない。

妻のカードもない。

親からの援助もない。

初めて、自分の料だけで賃と費と費を払う活になった。

それを聞いた。

私はの結婚当初をいした。

あの頃の健太は、ごく普通のだった。

い居酒でもんだ。

休にでスーパーへった。

「俺、豪華な活とか別に興ないよ」と笑っていた。

いつから変わったのだろう。

たぶん、突然ではない。

私がつ与える。

彼が慣れる。

またつ与える。

それも当たりになる。

やがて、自分が受け取っていることすら忘れる。

その積みねだった。

もちろん、それを理由に倫や欺瞞が許されるわけではない。

だが私自にも学ぶものはあった。

支えることと、相の責任まで肩代わりすることは違う。

親切と無制限は違う。

と自己犠牲も違う。

私は「私が稼げるから」と言いながら、で問題を消してきた。

義両親が困れば50万円。

健太がを欲しがれば会社の。

が狭いと言えば役員宅。

それは優しさだけではなかった。

仕事で庭にいられない罪悪を、で埋めていた部分もあった。

あるでは、健太がへ依する構造を私も放置していた。

ただし、責任の境界まで曖昧にするつもりはない。

嘘をついたのは健太。

倫を選んだのも健太。

の名を使ったのも健太。

そこは彼自が背負うべきだった。

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