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"離婚したので、義実家への月50万円をやめました" 第15話

600万円のしい使い

翌。

私の会社は資本提携、都のしいオフィスへ移転した。

私は代表を続けていた。

以より自由になるとっていたが、むしろ仕事は増えた。

ただ、つだけきく変わった。

おの使い方だった。

義両親へ送っていた600万円。

以なら、何となくそのまま活費へ消えていた。

私はそれを会社の制度へ回すことにした。

育児の社員への支援。

介護休暇の補助。

資格取得。

若社員の研修。

特に、子供を持った女性社員が仕事を続けられるよう、提携保育施設の利用補助を拡充した。

会議で提案すると、佐藤が目を丸くした。

「随分い切りましたね」

「毎600万円、ずっと別のところへ流していたとえばいものよ」

佐藤は事をっている。

しだけ笑った。

「そのお、ようやく働き始めますね」

私はその表現が気に入った。

以もおはいていた。

しかし誰かの見栄を支えるためだった。

今は、が自分ので働ける環境を作る。

同じ600万円なのに、が全く違う。

数か。

育児休業から復帰した社員が、子供を迎えにくため午半に会社をた。

「お先に失礼します」

「お疲れさま」

以の私は、夜まで働くだけが頑張っているとっていた。

今は違う。

は会社だけでも、庭だけでもない。

どちらか方へ全部を差しす必もない。

私自も、午には仕事を終えるを作るようになった。

へ帰る。

簡単な夕を作る。

本を読む。

休には誰にも言わず、で美術館へく。

それだけのことが、驚くほど贅沢だった。

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