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"150万円を払わせたママ友、次は寿司300万円" 第11話

返してもらうまで

弁護士を通して送った面には、て替えた百万円の額と、支払いを求める理由、返済方法についての希望をいた。の伝票と注文内容、ぽて子さんとのメッセージも添えた。

数、弁護士から連絡があった。ぽて子さんは、最初は「ひまりさんが好で払ってくれた」と主張したらしい。けれど、の伝票には、ぽて子さんの注文内容が記録されている。私がて替えたことも、側が確認していた。

ぽて子さんは、「助けてもらったのは事実だけれど、返す約束はしていない」と言ったという。弁護士は、支払いを求めるための続きをめることになると説した。

私は、達也と緒に、これまでの記録を理した。額の分かる伝票。カードの支払い細。ぽて子さんからのメッセージ。幼稚園で言われたことも、付を添えていた。

達也は、類を見ながら言った。

「これだけ残っていれば、何があったか説しやすいな」

「最初は、員さんが困っていたからて替えただけだったのにね」

「助けるのと、全部引き受けるのは違うよ」

私は頷いた。あの、員が困っていたのは本当だ。私が度て替えたことも、違いではなかったとう。ただ、ぽて子さんがそれを当然のように受け取り、さらに返す気がないと言った点で、きちんと線を引く必があった。

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寿司の件は、とぽて子さんので分割払いの話しいがんだ。浩介さんが働いている会社にも、直接連絡がくことはなかった。は、まず支払いの約束を文にして、無理のない範囲で払ってもらうことにしたらしい。

ぽて子さんは、幼稚園の保護者ので話題になったことを気にしていた。私は誰かに言いふらしたわけではないが、での騒ぎを見ていたもいた。彼女は私を見るたび、しずつ態度を変えた。

「ひまりさん、あのはごめんね」

ある、幼稚園のので、ぽて子さんが言った。

「何についてですか?」

「百万円のこと。あれは、返すつもりだったの」

「では、返済の予定を決めてください」

「度に払うのは無理だから、しずつでもいい?」

「弁護士を通して相談してください」

ぽて子さんは唇を噛んだ。私は彼女を責め続けたいわけではない。ただ、言葉だけで終わらせず、支払いの約束を形にしてほしかった。

その、ぽて子さんは弁護士を通じて分割で返すと申した。支払い始のと毎の額が決まり、面に署名した。私は、その面を確認してから、ようやく息ついた。

「これで終わりじゃないけど、しんだね」

達也の言葉に、私は頷いた。百万円が戻るまではかかる。それでも、返す約束を守ってもらうための筋はできた。

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