みかん小説
本棚

"産後の私に義母の世話を押しつけた夫の絶縁宣言" 第7話

「母さんとは縁を切る」

曜、私はで悠のへった。

に入ると、台所には器が積まれ、洗濯物がソファのに置かれていた。千鶴さんの荷物は、まだ階の部に残っている。

「千鶴さんは?」

「昨、自分のに帰ったよ」

悠は、私をリビングの子へ案内した。テーブルには、婚の話をするために用した類が置かれている。

「レナ、戻ってきてくれないか」

「今は、その話をしに来たの」

「母さんとは縁を切る。もう絶対にに呼ばない」

私は、悠を見た。

「千鶴さんとは縁を切るの?」

「そうだよ。母さんを事にして、族がいなくなったらがないって考えた」

「考えた結果が、それなの?」

「俺は本気だ」

「昨まで、私に母さんの世話をしろと言っていたのに」

「もう分かったんだ。母さんを呼んだのも違いだった」

「私の母に、千鶴さんの事を頼もうとしたことは?」

「それも、母さんをどうにかしようとって焦っていたんだ」

「私には、母さんとは縁を切ると言えば戻ってくるとったの?」

「そういうつもりじゃない。俺が変わるから、もう度やり直したいんだ」

私は、テーブルの端に置かれた婚の類を見た。自分が記入したものではない。今すぐ提するつもりもなかった。

「千鶴さんには、そう伝えたの?」

「これから言うよ」

「順番が逆よ」

「何が?」

「私に戻ってきてほしいと言うに、今ここで話して。

広告

私に聞こえるように、あなた自が伝えて」

悠の顔が曇った。

「話だけで、そんな事な話を?」

「あなたは、私には今すぐ言えるでしょう。千鶴さんには言えないの?」

「母さんを傷つけることになる」

「私を傷つけることは、気にしなかったのに?」

悠は、しばらく何も言わなかった。

「分かった。聞いててくれよ」

彼は千鶴さんに話をかけ、スピーカーにした。

「母さん、俺、レナと話してるんだけど」

「レナさん? あの子、帰ってきたの?」

「それで、しばらくには来ないでほしいっていうか」

悠は、私の顔を見た。

「母さんには来るなって伝えるんだろ」

「分かってるよ」

「俺が来るなと言ってるんだ。母さんには、もう頼らない」

「どうしてよ。私はあなたの母親なのに」

「俺にも族があるんだ」

「その族って、レナさんのことでしょう。あなた、またあの子に言わされているんじゃないの?」

「違う。俺が決めたんだ」

「私はあなたを育てたのよ。誰のおかげできくなったとってるの?」

悠のが震えているのが見えた。

「もう、俺に頼らないでくれ」

「悠!」

「、うちには来るな」

千鶴さんの声が、リビングに響いた。

悠は通話を切った。肩で息をしている。

「これでいいんだろ」

私は、静かに答えた。

「聞いたわ」

広告

おすすめ作品

リンクを共有

以下のリンクをコピーして友達と共有してください: