"「無職の父」と呼ばれた6年間" 第7話
曜は母親と夕、隔週曜から曜は母親宅、1回の通院は原則として両親が交代。悠にも読める言葉でいた。
「ぼくが変えたいは?」
「言っていい。でも、の都で無理なもある。そのは別のを相談する」と美咲が答えた。
以の美咲なら、度決めた予定を自分の仕事で変更し、公平が補うとっていただろう。公平も、息子の希望を聞くに全を理由に決めていた。2ともしずつ、自分だけが正しい親ではないと認め始めていた。
婚届をした、美咲は荷物を居へ運んだ。悠は学へっており、夫婦2だけの引っ越しだった。結婚写真、器、仕事の資料を分け、いの品は急いで処分しなかった。
最に美咲は、蔵庫へ貼ってあった6の緊急対応表を剥がした。「しい部にも同じものを貼りたい」と言った。
公平は最の内容へき直し、データを送ると約束した。
婚、最初の曜。悠は学から帰ると、自分で荷物をまとめ、美咲の部へ向かった。公平は駅まで送り、夜の測定値を共アプリで確認した、通を閉じた。
には分の夕しか必なかった。公平は何を作ればよいか分からず、凍うどんで済ませた。息子の事を計算しない夜が、自由ではなく空にじられた。
仕事を辞めてから、公平のは悠の予定をに組まれていた。
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学へ送ったも、買い物、受診予約、事の準備、センサー交換がある。必とされることで、自分の活が形を保っていた。
翌週、公平は会社の同僚に誘われ、仕事帰りに30分だけ喫茶へ寄った。悠の迎えがないに寄りをすることへ罪悪があったが、誰にも迷惑はかからない。同僚とは以の物流現やしいシステムの話をした。
庫管理の仕事では、養育にについた細かな確認が役った。温度管理の必な医療用品、使用期限、荷記録。公平は庭の経験を直接語らなくても、異常値を見逃さず、順をへ説できた。
美咲も面会の変更を以のように直で頼まなくなった。張が入る能性があるはめに相談し、代わりのを自分から提案した。悠の事記録も続け、失敗した数値まで消さずに共した。
度、悠が母親宅で夜の血糖を起こした。美咲は順どおり対応し、数値が戻ったに公平へ連絡した。公平は駆けつけず、「対応ありがとう」と答えた。
話を切った、美咲はし泣いたという。怖かったのではなく、初めて自分で対応できたことが悔しかったらしい。6から覚えていればよかったと悔した。
公平は、今できていることを過の悔で否定しないよう伝えた。かつて妻が自分へ言うべきだった言葉を、今度は自分が返した。
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の授業参観には、両親が別々に参加した。悠は何度もろを振り返り、父と母が両方いることを確認した。帰りに3で事はせず、それぞれのへ戻った。
族が壊れたのではなく、同じにむ形を終えたのだと、公平はしずつ理解した。
公平がの曜に慣れ始めた頃、美咲から夕へ誘われた。復縁の話ではなく、悠の誕をどう過ごすか相談したいという。3で祝うか、それぞれので別々に祝うか、息子へ選ばせるにの案を用したかった。
公平は、族らしく見せるため緒に祝うことには抵抗があった。美咲も、毎3で集まる約束を作れば、しい活や関係を縛ると考えていた。話しった末、そのは昼に3でし、夜は公平ので過ごすことにした。翌以はその都度決める。
誕当、悠は族館を選んだ。美咲が写真を撮り、公平が事量を確認し、悠自が補を持った。周囲から見れば普通の族に見えたかもしれないが、3は以の族へ戻ろうとしているわけではない。
昼、美咲の仕事用スマートフォンが鳴った。以なら話へて席をれただろうが、彼女は画面を確認し、緊急ではないと判断して伏せた。公平はそのを褒めなかった。母親が子どもと過ごすに話を取らないことは、特別な善ではなく、美咲自が選んだ優先順位だった。
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