"病院に現れなかった母" 第3話
決定な物証が乏しいで、真子さんをるたちの証言はだった。
友たちは、真子さんが自らをていくとは考えにくいと語っている。
ある友は、ブログでこう記していた。
真子さんは子煩悩で、いつも族を切にしていた。姿を消したという言い方には違がある。誰かに連れられたのではないかと考えている。
失踪の3には、仲の良かった友たちでカラオケにっていた。
そのの真子さんは、いつも通りだった。
るく、楽しく、変わった様子はなかった。
友たちは毎週曜、曜、曜に子供の習い事で顔をわせていた。だから、失踪の翌である曜にも、またいつものように顔をわせ、もない話をするはずだった。
しかし、曜の昼頃から、真子さんは忽然といなくなった。
友は、子供たちのことにも触れていた。
子供の帰るには、必ずで待っていたはずの真子さん。そのは学に迎えにく予定だったが、迎えには来なかった。子供がへ帰った、母親の姿はなかった。
失踪から7かが過ぎても、何も分からなかった。
仲の良かった友たちの集まりもなくなった。
真子さんの子供たちは、祖父母と活するために学を転した。
まだ学で、母親に甘えたい頃だった。
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真子さんがいなくなったで、母親の帰りを待つつらさは像を超える。
友はそう記していた。
そして、何度考えても、真子さんので失踪したとはえないと訴えていた。
そのブログに対し、真子さんの夫もコメントを寄せている。
夫は、誰かので連れられたとしか言えない状況だと語った。
失踪直には、真子さんが楽しみにしていた事が続く予定だった。何より切にしていた子供たちを置いてていくなど考えられない。
夫もまた、自発失踪の能性をく否定していた。
それは単なるではなかった。
普段の活。
性格。
直の予定。
子供への。
それらをねた、真子さんが何も告げずに族を捨てたという見方は、周囲の々には受け入れがたいものだった。
真子さんの失踪は、それだけでも元にきなを広げた。
約2万8000のさな町で、昼に主婦が突然姿を消した。
しかも、その周辺では同じ期に別の解な事件も起きていた。
まず、真子さんが失踪した翌の2011913午145分頃。
町川崎のスーパーで、2歳の女の子が方になる事件が発した。
そのスーパーは、真子さんが女の歯科治療にち寄ったと同じ所だった。
女の子の母親は、駐にをめ、5分ほど買い物をしているに、内の部座席に座らせていた2歳の娘がいなくなったと警察に説していた。
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母親はすぐ戻るつもりだったため、エンジンをかけ、エアコンをつけたままにしていた。ドアは施錠していなかったという。
に同じスーパーを訪れていた真子さん。
翌に同じ所で起きた幼児の方。
元では、2つの来事に何らかの関連があるのではないかと噂された。
しかし、この事件は約5か、母親が体遺棄容疑で逮捕される展となった。母親の供述に基づき、町にある墓くの雑林から骨化した遺体の部が発見された。
ただ、くなった経緯をらかにすることは難しく、第者の関与を裏付ける目撃証言や物証も確認されなかった。そのため、殺容疑での件には至らなかった。
当初こそ連続事件ではないかとされたが、最終には真子さんの失踪との直接な接点は確認されなかった。
さらに、真子さんの失踪から約2か半の2011627にも、町内で事件が起きていた。
80代の老夫婦の遺体が、自宅で発見されたのである。
その現となった老夫婦のは、真子さんが失踪直に女を連れてった歯科医院の向かいにあった。
真子さんが失踪した点では、この老夫婦の事件も未解決だった。そのため、こちらも何か関係があるのではないかと噂された。
しかし、警察の捜査では部は密状態で、争ったような形跡は確認されなかった。
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