"家賃55万の置き土産" 第11話
ただ。
自分で選んだことの結果を。
ようやく。
自分で背負うが。
来たのだとった。
私も同じだった。
婚すれば、13築いた活を失う。
も変わる。
関係も変わる。
老の計画だって。
から。
考え直さなければならない。
それでも。
戻りたいとは。
度も。
わなかった。
婚が正式に成したのは、私がマンションをてから約4かだった。貞についても話しいがまとまり、慎也と真理子からはそれぞれ妥当な範囲での解決を受け取ることになった。額そのものより、事実を曖昧なまま終わらせなかったことの方が、私にとってはきかった。
名字についても迷ったが、私は旧姓へ戻した。
。
免許証。
保険。
勤務先。
さまざまな。
続きが。
必だった。
13。
んで。
変えた名。
それを。
つずつ。
元へ戻す。
作業には。
し寂しさも。
あった。
同に、しい活の準備もめた。
薬剤師として働いていたドラッグストアからは、以から正社員へ戻らないかと声をかけられていた。婚をに勤務や勤務を見直し、私は別舗で社員として働くことを決めた。
45歳からの再発。
若い頃なら。
怖かったかもしれない。
でも。
今は。
13。
計を。
支えてきた。
自信がある。
なら。
むしろ。
何とかできる。
職くに借りた部は2LDKだった。
以のマンションと比べれば半分以の広さで、駅からもし歩く。
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それでも賃を見たに「い」とってしまう自分がおかしくて、内覧を担当してくれた産会社の女性と緒に笑ってしまった。
問題は、保管していた具だった。
きなソファも、8掛けのダイニングセットも、しい部には入らない。テレビや蔵庫も暮らしにはきすぎたため、私はい切ってほとんどを買い取り業者へした。
あれほど。
義母ので。
「全部持っていきます」
と言った具。
だった。
でも。
居へ。
持ち込んだところで。
昔の活を。
いすだけ。
だった。
売却したおで、さなダイニングテーブルと用のソファを買った。
自分で選んだ。
自分のためだけの。
具。
だった。
そんなある。
通の封筒が届いた。
差を見る。
藤崎咲斗。
しばらくけられなかった。
何をかれているのか分からず、責められていたらどうしようというもあった。けれど夜になってからを決して封をけると、には便箋が3枚入っていた。
《まゆ子さんへ》
最初のを読んだだけで。
胸が。
苦しくなった。
咲斗はので、子どもの頃のことを謝っていた。
最初に会った、本当は私が嫌いだったわけではないこと。
父親が再婚すると聞き。
どう接していいか。
分からなかったこと。
義母から。
「あのはあなたを邪魔にっている」
と。
何度も聞かされ。
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自分から。
距を取ったこと。
運会へ私が来た。
本当は。
し。
嬉しかったこと。
成式のスーツを緒に選んだも。
写真を。
待ち受けにしていたことを。
偶然っていたこと。
《俺のこと嫌いじゃなかったんだって、本当はそのに聞けばよかったです》
私は便箋を置いた。
涙が。
止まらなかった。
13。
私は。
もっと。
歩み寄れば。
よかった。
義母に。
慮しすぎた。
咲斗が。
嫌がっている。
と。
決めつけた。
もちろん子どもだった咲斗に責任を求めるつもりはない。
だった私の方から。
もっと。
「あなたのことを嫌いじゃないよ」
と。
言葉にすれば。
よかった。
かもしれない。
の最には、みちるさんが無事に男の子を産したこともかれていた。
《ばあちゃんとは、し距を置いて付きっていきます。嫌いになったわけじゃないです。でも、自分の子どもには、誰を好きになるかまで周りのに決められるようなことはしたくありません》
そして。
最の文。
《まゆ子さんが母親だったとは言えないけど、俺にとって何でもないでもありませんでした。今までありがとうございました》
私はそのを何度も読み返した。
族にはなれなかった。
なくとも。
私が像していた。
形には。
なれなかった。
でも。
13が。
全部。
無駄だったわけでも。
なかった。
私は便箋を丁寧に折り直し、居のさな引きしへしまった。
慎也との写真は処分した。
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