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車が狭いからと言われた妻

車が狭いからと言われた妻

竹吉の記録係 完結 0

15年間、夫と義母のために家事も介護もすべて背負ってきた由美。 ある日、義母の誕生日旅行当日、突然こう告げられる。 「車が狭いから、あなたは留守番ね」 半年も前から準備し、費用まで負担した旅行から外された由美。 しかし彼女は怒らなかった。 なぜなら、すでに知っていたから。 夫・浩司と義母は、由美が父から相続した家を自分たちのものにしようとしていた。 さらに浩司には妊娠した愛人がいて、由美を追い出した後、その家で新しい生活を始める計画まで立てていた。 そして二人は、由美の名前を偽造して名義変更まで企んでいた。 だが、家の本当の所有者は由美だった。 旅行へ出発した二人を見送った3時間後―― 由美は静かに立ち上がる。 もう、誰かのために我慢する人生は終わり。 15年間奪われ続けた自分の人生を取り戻すため、妻の反撃が始まる。

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