最近、なんだかずっと疲れてる気がするのですぞ…(ふぅ〜)ちゃんと寝てるのに、休んだ気がしない…「時間あるはずなのに、心がぜんぜん軽くならないよ〜!」って、そんな感じなのじゃないかい?
小僧もね、ついこの前までそうだったのです。朝から掃除して、お経読んで、瞑想して…ちゃんとやってるはずなのに、心の中がドヨ〜ンって、ね。(ぷぅ〜)
で、ある日こっそり師匠に聞いてみたのじゃ。そしたら師匠がニッコリ笑って、こう言ったのです——
「それはきっと、“無意味な時間”が、心を食べてるのかもしれんよ」
(ギクッ)
無意味な時間って、どんな時間?
画像にも書いてあるけど、小僧なりにまとめると…
📍 愚痴ばっかりの会話に付き合う時間📍 自分を見下してくる人のそばにいる時間📍 明らかに嫌いな人と「なんとなく」で一緒に過ごす時間📍 話を聞いてもらえないのに、我慢している時間📍 「あとで絶対後悔する」って分かってるのに、断れない時間
これ全部、小僧的に言えば——心にお香を焚かない時間、ですぞ。
なんの香りもせず、ただモヤモヤと煙だけが残る…。そんな時間を、知らず知らずのうちにいっぱい焚いておるのじゃ。
🪷 じゃあ、どうすればいいの?(小僧の“ゆる〜く離れる”3つの方法)
① 「風鈴の距離感」作戦〜音は届くけど、触れないくらい〜
小僧のおすすめは、「ちゃんと関わらない」じゃなくて「やんわり距離をとる」こと。
・無理に誘いを断るのが怖いときは、 →「最近、ちょっと一人で考え事したくて…」と静かに言ってみるのじゃ。・会話がしんどい人には、 →うなずき3割・微笑み7割の“風鈴リアクション”を使うといいぞい。
ポイントは、**「悪く思われないように」じゃなく、「自分の心を守るように」**距離を取ること。
② 「お経の時間作戦」〜逃げる理由は、神聖に〜
小僧がよく使う手、名づけて「お経の時間」作戦!
たとえば、誰かに会うのが億劫なとき。「今日はちょっと家族のことで…」とかじゃなくて、→「心のメンテ日なので、今日はそっとさせてくださいませ〜」と言うのじゃ(ぺこり)
“心のメンテ”って言葉、案外ウケがいいし、自分も罪悪感が少ないのだよ〜
③ 「供果のおすそ分け理論」〜いいものだけ、ちょっとあげよう〜
嫌いな人と完全に離れられないときもあるよね。
職場とか、親戚とか。
そんなときは、「全部あげない」。小僧は、お供え物を分けるみたいに、「笑顔3割、返事2割、内心5割冷静」で対応するのじゃ。
つまり、“全部あげないやさしさ”。これは逃げではなくて、自分を大切にする一つの修行なのですぞ。
施主よ、「無意味な時間」って、ほんとは**“心が泣いてる時間”**なのかもしれん。
でも、全部から完璧に逃げる必要はないのじゃ〜小僧だって、つい昨日…嫌な人と話して「なんでまた付き合っちゃったの〜!」ってなったのだよ(ぷぅ〜)
でもね、大事なのは**「自分で選べるようになること」**なのじゃ。
今日のこの一日、心が少しでもふわっと軽くなりますように。次に過ごす時間が、“意味あるひととき”になりますように(合掌)