今日も拝んでくれてありがとう。この前、狐さんと話しててな、ふと思ったんじゃ。「昔の自慢ばっかりする人と、失敗を笑って話せる人って、どこが違うんやろう?」って。
うん、小僧も昔は、ほうきを持って掃除の話ばっかりしとった。成功体験って気持ちええし、つい話したくなる。でもそればっかりやと、今の自分が止まってしまうんよなぁ。
というわけで今回は、小僧がこっそりまとめた「挑戦者だけがやってる5つの心の整え方」をお届けするぞ〜!
🌱ステップ1:「過去は過去、今は今」と唱えてみる
まず大事なのは、《今日という一日経》にもあるこの一文:
「昔に縋(すが)るものは、今に立てぬ」
つまり、どれだけ立派な過去があっても、それだけでは今を生きる力にはならんのじゃ。
小僧も、寺の掃除で「昔はピカピカやったのに〜」ってボヤいたことある。でも今の埃を見て、掃除せな意味ないやろ?それと一緒やな〜
🌱ステップ2:「失敗=恥」じゃなくて「ネタ」にする
挑戦してる人のすごいところってな、「失敗したことも笑って話せる」とこなんよ。
たとえば小僧、修行中に座禅しながら居眠りして、コクリッ…ってなって川に落ちたことがある(ズブ濡れじゃ!)
でもその話、今や寺での鉄板ネタや(笑)
恥ずかしいことこそ、ネタにしてしまえば怖くなくなるんやで。そして挑戦者は、**「完璧じゃなくても進んでる自分」**に誇りを持ってるんやな。
🌱ステップ3:「誇りたい時こそ、今の行動を見直す」
もし「昔はすごかったんやで」って言いたくなった時は、心の中でこう聞いてみて?
「今の自分は、あの頃の自分に胸を張れるかな?」
小僧もな、昔は掃除のタイムで誰にも負けへんかったけど、今も毎朝サボらずやれてるか…?って考えたら、ちょっと気が引き締まるねん。
昔の自分に甘えず、**“今をちゃんと積んでるか”**が一番の自信やで。
🌱ステップ4:「挑戦中の人と話す」ことで自分を整える
これ、小僧がよくやる裏技やねんけど、もし最近ちょっと停滞してるな〜って思ったら、
👉「今、何かに挑戦してる人」と話してみる!
挑戦してる人ってな、前向きな失敗談や、小さな達成感を素直に話してくれるんよ。それを聞くと、こっちの心もふわっと動き出すんじゃ。
逆に、過去の話ばっかりする人とばかり話してると、自分もそこに引っ張られがち。気をつけような〜。
🌱ステップ5:「自分だけの“今語り”ノートを作る」
これは小僧が密かにやってる修行やけど、📓**「今日の小さな挑戦と気づき」を毎日1行だけ書く**ノート、作ってみてほしいんや。
・今日、ちょっと苦手な人に挨拶できた・SNS投稿、久々にやってみた・読んだ本の中で一番心に刺さった一行
ほんの小さなことでも、書き溜めるうちに、「あれ、小僧、けっこう頑張っとるやん!」って自信が湧いてくるぞ〜
挑戦してる人は、失敗を恥と思ってない。むしろ、「それも含めて今の自分じゃ〜」って言えるからこそ、どんどん前に進めるんやろな。
今回の画像にも書いてあるように:
挑戦してる人は失敗を語る挑戦してない人は自慢を語る
これ、ちょっとドキッとするけど、「じゃあ、小さくても何かやってみるか〜」って思えたら、それだけで一歩進んでる証拠や!
施主も今日、自分だけの“今語り”を見つけられますように。👇最近の「ちょっとだけがんばったこと」ぜひ教えてな〜🍃