小僧ちょっぴり落ち込んだのじゃ。お寺のお経練習でね、褒められた子を見て「自分、下手くそかも…」って思ってしまったのじゃよ〜(しょぼん)
でも師匠がぽつり一言。
「人の評価ってのは、風じゃ。風に向かって全力疾走しても、疲れるだけじゃよ」
…ドンッ!(←小僧の中で何かが落ちた音)
それからというもの、小僧は「風に飛ばされない心」を作るために、小さな修行を始めたのじゃ✨
今日はその“風よけマインド術”、こっそり伝授するのじゃ〜!
《風流経》によれば、
「他人の言葉は空気より軽く、意志のない葉っぱを運ぶのみ」…だそうじゃ。(※もちろん小僧の妄想仏典じゃよ〜)
つまりじゃな、人の評価って、“その人の気分”や“好み”で変わるものなのじゃ。
・昨日は「すごいね!」と言われたけど、 今日になるとスルーされる…・Aさんには「頑張り屋さん」と言われ、 Bさんには「無理しすぎ」って言われる…
…もう、どうせなら「自分で自分を評価」した方が早いのじゃ〜(ぐるぐる)
🍡 小僧の「風に飛ばされない3つの心得」
🌀①「葉っぱになるな、地蔵になれ」理論
→ 他人の言葉にゆらゆらしすぎると、自分の芯が迷子になるのじゃ。
小僧のおすすめは、「評価を聞いたら、まず心で“お経フィルター”」をかけること。
「これは善意かな?マウントかな?」
「この人、今日機嫌悪そうだったな…」
「あっ、前にも同じこと言ってたな(癖かも)」
こうやって一呼吸おいて受け取ると、心がすーっと落ち着くぞい🍵
🌀②「褒められたら“茶碗に注がれたお茶”だと思う作戦」
→ 褒め言葉って、あったかくてうれしいけど…放っておくと冷めてしまうものなのじゃ。
だから小僧は、
「今だけのご褒美」と思って受け取る
長持ちさせようとしない(無理にがんばらない)
「ありがとう〜」って素直に言って、すぐ手を動かす!
こうすることで、“褒められ中毒”にならずに済むのじゃよ〜(過去になった小僧より)
🌀③「風が吹いても、お団子は守る」心のコツ
→ どんな評価が来ても、自分の“好き”や“信じてるもの”だけは守るのじゃ🍡
人がどう思おうが、朝の一服のお茶はかかせない
「地味」と言われようが、掃除の時間は一番すき
結果が出てなくても、「やってる自分」がちょっと好き
これを**“お団子の芯”**と呼んでるのじゃ。
師匠いわく、「その芯がある人は、風にふかれても、ころがらんのじゃ」…らしいぞ!
施主よ、評価にふりまわされてヘトヘトなときは、ちょっと立ち止まってほしいのじゃ。
風を気にしすぎて、進めないより…
自分のペースで歩く方が、ず〜っと気持ちええのじゃよ。
今日も小僧は、「風に乗っていいときだけ、ふわっと飛ぶ」くらいの気持ちでやってるのじゃ(にこっ)
キミも今日から、心の袈裟(けさ)をしっかり結んで、「飛ばされない自分」で、歩いていこうぞ〜